まだまだ続く… 上咽頭炎・副鼻腔炎
コロナの分類が生活様式に変化をもたらし
以前の対面・オフラインでの交流が戻ってきている
嬉しい反面
コロナが消え去った訳ではないことを実感している
先日、中国でJN.1の感染爆発が報告され
4年前、年末から春の惨事を繰り返すのだろうか
と心配は尽きない…
分かり切っていることではあるが新型コロナウィルスは呼吸器との親和性が高く
鼻腔・咽喉⇒気管支・肺胞
への侵襲が懸念される
深く深く侵攻すれば肺炎となり呼吸不全で死に追いやられてしまう
2021年末辺りにオミクロン株に変異してからは浅い位置(鼻腔・咽喉)で広がりを見せている
これは分類が変わった今年も変わらずに続いている
解熱しても(もしくは発熱せずとも)
痰のへばりつき、粘膜損傷により反射的に出る咳、鼻腔の奥の方の違和感や痛み
があり
耳鼻科で治療を受けても良くならない方が年末になっても相談に来ている
終わったと思っていた感染症がまだまだ続いているようである