コロナ後遺症
コロナ後遺症と診断されても治療法が確立されておらず
結局あちこち病院巡りをしている方がいる
- 咳がいつまでも残る
- 疲れやすくなった
- 起き上がれない、動けない
- 頭がぼんやりしている、集中力が落ちた
この3年は漢方の出番が多かった
それは西洋医学では治療法が確立していない病態を漢方の理論で考えて対処できるから
上記のような不調に悩まされている方々は
「どの科で検査を受けても異常がないと言われる」
「自律神経のバランスが崩れている」
「精神的なものだから抗不安薬(抗うつ薬)を出しておく」
などと諭されるように治療を受け良くならず私のところへ相談に来る
陽気は不足していないか?
気が頭へ昇っていかないのではないか?
水飲の停滞が起きていないか?
小便の回数に変化は?
気持ちではなく手足の怠さは?
食欲低下は起きていないか?
睡眠は変わらずとれているか?
朝起きられなくなっていないか?
季節や天候の影響は?
症状に日内変動は?
・・・
漢方の問診を展開してその方のカラダに今何が起きているのかを探っていきます
そしてそのズレを整えることで元の生活に戻っていかれます
病院では診断のつかないものこそ漢方の出番である
10年やってきて今なお実感しています